ピパット大臣、CCSAに5日目のRT-PCR検査の解除を提案
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今まで、隔離なし入国プログラム「テスト・アンド・ゴー」を利用する入国者は、タイに到着の初日と5日目にRT-PCR検査する必要がありますが、タイ観光・スポーツ省のピパット・ラチャキットプラカーン大臣は、3月以来、5日目のRT-PCR検査を解除するという入国要件緩和を、プラユット首相率いる新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)に提案しました。
具体的には、入国者が新型コロナワクチン接種証明書を提出するだけで、タイに入国することができ、タイに到着の初日だけRT-PCR検査するということです。
また、保健省は、タイに到着のRT-PCR検査の全廃止は、政府が正式に新型コロナウイルスは風土病と宣言してから検討すると話しました。