タイで映画撮影中の俳優ラッセル・クロウ氏がタイ文化大臣と面会
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タイ全国に先駆けて7月より、「プーケット・サンドボックス」として、ワクチン接種済み旅行者の隔離隔離なしでの受け入れを開始したプーケット県。10月に入ってからは、アカデミー賞俳優のラッセル・クロウ氏が「プーケット・サンドボックス」でタイに入国しました。
ラッセル・クロウ氏は、を撮影するために9月18日にプーケット県に到着し、高級リゾート「アマンプリ」で14日間滞在し、その後はバンコクへ移動しました。その間ラッセル・クロウ氏は、自身のツイッターで「プーケット・サンドボックス」を称賛し、タイの魅力を伝えるなどしています。
プラユット首相は、「プーケット・サンドボックス」と観光名所を宣伝してくれたラッセル・クロウ氏に感謝の意を表明しました。10月24日には、首相の命を受けたイティポン文化大臣が、バンコクのマンダリン・オリエンタルでラッセル・クロウ氏と面会しました。
イティポン文化大臣は、感謝の気持を込めてラッセル・クロウ氏に記念品を贈呈しました。
ラッセル・クロウ氏は、贈り物に感謝し、タイの映画製作のスキルと品質を称賛しました。またタイ人の優しさや自然の美しさに感動し、レッドカレー、カオソイといった美味しいタイ料理に感銘を受けたと語りました。また、外国人旅行者の便宜のために、より多くの英語の道標を旅行エリアに設置して欲しいと伝えたようです。