チョンブリーのショッピングモールでの乱射事件 実はリハーサルだった
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11月20日、チョンブリー県パーントーン郡のショッピングモールで、マスクして帽子被った男性が問答無用で店員を発砲しました。
何発の銃声の後、他の店員と客が慌てて必死に逃げ回りました。
その後、警察官たちが現場へ駆けつけ、そこで男性店員であるけが人を1人発見し、応急処置を行って病院に搬送しました。
犯行者がまだ何発も発砲しまくり、自首する兆しが見えなかったため、警察がその場で犯行者を超法規的に殺害することにしました。
しかし、この出来事は、本物の乱射事件ではなく、警察によるリハーサルだったことと警察が店員と客に発表しました。
また、警察は「今回のリハーサルの目的は、市民が万が一のこのような事件に備えられるためでした」と述べました。
なお、店員や客がリハーサルが行われることを事前に知らなかったため、本当にパニックを起こしていたお客さんも相当いたでしょう。