チェンマイのホテルで日本人女性の遺体を発見 USBケーブルが首に巻き付いた謎の死
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7月31日の朝、チェンマイ県ムアン郡マヒドン通りにある有名な高級ホテル「Parc Borough City Resort」で、警察が「客室で外国人女性の遺体を発見した」という通報を受け、捜査にあたりました。
現場では、スマホのUSBケーブルが首に巻き付いた状態の日本人女性であるホソエ・アミ（25歳）さんの遺体を発見しました。また、室内でホソエさんの夫である日本人男性のフジワラ・ショウゴ（31歳）さんが、パニック状態で警察を待っていました。
フジワラさんは警察の取り調べに対し、ホソエさんと一緒にチェンマイへ旅行し、7月29日からこのホテルに宿泊していました。そして7月31日の明け方、フジワラさんが目が覚めた時、ベッドで隣で寝るはずだったホソエさんの姿がないことに気が付きましたが、トイレに入っていたと思い込んで再び眠りにつきました。しかし、朝起きたらホソエさんがトイレで死亡していたところを発見し、早速ホテルの従業員と警察を通報したとのことです。
また、フジワラさんは、ホソエさんはうつ病とパニック障害を患っていたため、自殺の可能性があると述べています。
しかし警察は、フジワラさんの取り調べに対し、自殺ではなく殺害だった可能性があるとみて調査を続けていきます。
