友達に火を付けられ体の7割に大やけどを負った12歳の少年 相手の母親は2000バーツしか払わない
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チャチューンサオ県プレーンヤーオ郡にあるヌーンタクロー村で、12歳の少年が友達に火を付けられ、体の7割に大やけどを負う事件が発生しました。
発端は6月26日午後7時30分頃、子供たちがごみの焼却をしているうちに、Bくん(容疑者の少年)は、その時立ちションしているAくん(被害者の少年)に向けてアルコールをかけたことで、Aくんの体に火が燃え、顔から足まで大やけどを負い、病院に搬送されました。
このことに対し、Bくんの母親は「あたしの子供は悪くない」と主張し、最初は5000バーツの医療費を支払うと約束しましたが、実際に2000バーツしか払らいませんでした。加えて「嫌なら警察に被害届を出せばいい」と言いました。
その後、残りの医療費を支払うために、Aくんの母親とBくんの母親は、プレーンヤーオ警察署で打ち合わせていましたが、結局Bくんの母親は打ち合わせ通りに来ませんでした。
最終的に、Aくんの母親が人気Facebookページ「ガン・ジョームパラン」に訴え、そっちは徹底的に支援すること約束しました
