タイのマッサージ店でレイプ未遂された日本人女性 通報しても状況が改善されない
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日本人女性が6月11日、バンコクのタイ古式マッサージ店でマッサージ師の男性にレイプ未遂をされたことで、タイ警察に通報しましたが、約2時間経っても警察がまだ現場に到着していなかったなどとイッターに投稿しました。
女性の投稿:https://twitter.com/de_Bilitis/status/1667857245588303872
また、女性がタイ警察に被害届を出しましたが、未だに捜査が進んでいないなどと投稿したと同時に、警察署で書いた被害報告書の写真をアップしました。
女性の投稿:https://twitter.com/de_Bilitis/status/1668148506308268032
女性の投稿がSNSで拡散された後、タイ警察が6月13日、真剣に現場調査を行い、事件が今年2月5日午後11時頃にバンコク都バンランプー地区のカオサン通りにあるタイ古式マッサージ店で発生したと明らかになりました。
マッサージ師の女性によると、当時に店内でマッサージを受けている日本人女性の悲鳴が聞こえて、その女性にマッサージをしていたマッサージ師の男性に事情を聞くと、ただ太もものマッサージをしましたが、女性がセクハラされたと勘違いしたと言われました。しかし、女性が腟内に指を入れられたと主張し、話がまとまらなかったため、女性が警察に被害届を出すことにしたとのことです。
警察が店の防犯カメラの映像を調べようとしていますが、当時の映像が既に上書きされており、またマッサージ師の男性容疑者も店を辞めたという。
警察は現在、詳しいいきさつを調べるために被害者の日本人女性を連絡しようとしています。
