タイ人女性歌手のバイトゥーイ 刑事裁判の審理を延長 理由は虫垂炎で入院か
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タイで一部の芸能人による外国為替先物投資詐欺「Forex-3D」の事件の容疑者としても疑われているタイのルクトゥン女性歌手のバイトゥーイ・アールサヤームさんと、夫のディージェー・テレビ番組司会者・俳優のディージェーマンさんはこのほど、タイ王国法務省特別捜査局に4月10日に刑事裁判の審理に出席するよう命じられました。
当日、バイトゥーイさんの代表が、バイトゥーイさんは突然の病のため、刑事裁判の審理を延長するよう要求しました。このことについて、ディージェーマンさんは「バイトゥーイは虫垂炎のため、入院しなければならない」とインタビューに答えました。
しかしその日、バイトゥーイさんがインスタグラムスで友達とのやり取りを行ったため、SNSで「入院中なのに、なぜSNSを使用できる?」などの声が上げられました。その後、バイトゥーイさんと友達とのやり取りはインスタグラムスから削除されました。
同日の夜、バイトゥーイさんの弟であるルックスさんは「姉さんはまだ手術を受けていません。医者はまず様子を見ることにします。もし翌日に具合が良くなったら、退院の許可をするかもしれません」とインタビューに答えました。
ルックスさんのインタビューに対し、SNSでは「虫垂炎って、一泊で退院できるの?」「虫垂炎の場合は手術を受けるしかないでしょう?」「本当に虫垂炎なの?」「仮病だろ?」などの声が寄せられました。
人々がバイトゥーイさんの入院に疑いをかけている中、バイトゥーイさんが入院している様子の写真がSNSで公開されました。
4月11日、ルックスさんは「姉さんは今朝、CTスキャンを受け、今は検査結果を待っています。診断証明書もあります」とインタビューに答えました。
また、ルックスさんによると、元々バイトゥーイさんが入院したのは、ストレスが原因で、虫垂炎の可能性もありましたが、多分ディージェーマンさんはバイトゥーイさんが急に虫垂炎になって、今すぐ手術を受ける必要があると勘違いしていたため、その日(4月10日)にそう答えたとのことです。