ワット・プラケオ(วัดพระแก้ว)
一般情報
ワット・プラケオは、メーファールアン・チェンライ国際空港の近くにある、チェンライを代表する寺院のひとつです。
元々この寺院はワット・パーヤという名前でしたが、1434年に寺院内にある仏塔が雷により破壊され、仏塔内にエメラルド仏が発見されたことで、現在のワット・プラケオ(エメラルド寺院)という名前になっています。
首都バンコクにも同名の寺院があり、エメラルドの仏像が置かれていることで有名です。
その後エメラルド仏が、順々にランパーン、チェンマイ、ラオスのルアンパバーン郡、ラオスのヴィエンチャン郡、バンコクのトンブリー地区(当時はトンブリー王朝の王都)を移動され、最終的にバンコクのワット・プラケオに移されたと伝えられています。
つまり、チェンライのワット・プラケオにあるエメラルド仏はレプリカであるということです。
また、寺院内にある伝統的なランナー建築様式の博物館「ホーン・ルアン・セーン・ケオ」も有名です。
「服装チェック」があるため、女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
9:00~17:00(無休)
アクセス
チェンライ市内から車で約20分。
住所 / 地図
住所
19 Moo 1 Trairat Rd, Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000