韓国人インフルエンサー激怒 マッサージ店主のライブ配信注意に逆上 店主を投げ飛ばし負傷させる
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11月14日午前0時36分、パタヤ警察署の警察官がチョンブリー県バーンラムン郡にある健康マッサージ店での喧嘩が通報されたため、救助隊員と共に現場へ駆けつけました。
現場では、店主の女性(43歳)が右腕をねじったうえ、肩の骨が外れる怪我を負っており、また、店主の夫である韓国人男性も鼻を殴られて負傷していました。救助隊が応急処置を行い、病院へ搬送しました。
韓国人男性観光客である加害者は、現場で逃亡せずライブ配信をしていました。警察官は配信を中止するよう命じ、パタヤ警察署で事情聴取を行うため連行しました。
店主によると、加害者がインフルエンサーを名乗り、無断で店内を度々ライブ配信をしていました。相手は観光客であるため注意するのを控えていましたが、この日は顧客がオイルマッサージを受けている部屋のカーテンを開けてライブ配信を始めたため、驚いた従業員や顧客を守るために退店を促しました。しかし、加害者は配信を続けたため、自分が加害者のスマートフォンを払いのけ、撮影を止めるように警告しました。すると加害者は怒り、自分を床に投げつけ、助けに入った夫も殴られたとのことです。
店主と夫が治療を終え次第、警察はパタヤ警察署での事情聴取と防犯カメラの映像を確認し、公平な対応を行う予定です。
この事件について、店主の証言が事実であれば、加害者には複数の罪状が課せられる可能性があると考えられます。
