ラーマ9世公園



一般情報
ラーマ9世公園は、1987年に故プミポン国王の60歳の生誕を記念して設立された公園です。
園内には、イギリスやフランス、中国、日本など各国風の庭園が楽しめるようになっています。
バレンタインデーのある2月の園内では、赤いラブリーな演出が施され、記念撮影をするカップルがたくさん現れます。
季節によって、咲いている花やその演出方法が少しずつ異なります。
タイで最も暑いシーズンとなる4月前後には、タイの国花「ゴールデンシャワー」が見られます。
その後、雨季(5~10月頃)を経て、比較的涼しい12月上旬になるとフラワーフェスティバルが開催されるのです。
フラワーフェスティバルの開催期間外でも、年間を通して多種多様な花が美しく咲き誇ります。
ラマ9世公園では、きれいな花が咲くエリアだけではなく、園内の中央に大きな池があります。
その池の周辺の木陰は、比較的涼しく、多くの市民が集まります。
日本の花見のような光景です。
日本ではあまり見慣れない花も観賞できるので、花好きの方におすすめしたいスポットです。
利用料金 / 利用時間
利用料金
10バーツ
利用時間
5:00〜17:00 (無休)
アクセス
BTSウドムスック(Udom Suk)駅から車で約20分。
住所 / 地図
住所
Chaloem Phrakiat Ratchakan Thi 9 Rd, Nongbon, Prawet, Bangkok 10250