タイ海軍の砲艦「HTMSスコータイ」沈没事故 新たに3人の遺体を発見 ソナーの画像で沈没した砲艦の様子を公開
詳細
12月18日、タイ南部プラチュワップキーリーカン県バーンサパーン郡タイランド湾で、乗客乗員合わせて105人を乗せたタイ海軍の砲艦「HTMSスコータイ」が沈没した事故は、これまでに15人が死亡し、15人の行方が分からなくなっていました。
12月25日、新たに3人の遺体が見つかり、これまでに見つかった15人の遺体と合わせて18人となり、行方が分からなくなっている乗船者かDNA鑑定を行うなどして確認を進めることにしています。
これまでに見つかった18人の遺体の中、沈没事故で行方不明になった乗客のDNA型と一致したと確認されたのは7人となり、行方不明者は11人となっています。
また、タイ海軍は、ソナーの画像で約50メールの海底に沈没している「HTMSスコータイ」の様子を公開しました。
画像はコチラ:
https://www.facebook.com/photo/?fbid=502852251944316&set=pcb.502780078618200
https://www.facebook.com/photo/?fbid=502852285277646&set=pcb.502780078618200