パタヤ・ウォーキングストリートでタイ人のオカマが外国人男性に殴られて気絶
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6月17日午前3時頃、タイ東部チョンブリー県パタヤの歓楽街であるパタヤ・ウォーキング・ストリートで、外国人男性がタイ人のオカマに暴力を加える事件が発生しました。
防犯カメラの映像を確認すると、黄色のドレスを着たオカマが白いシャツとショートパンツを着た外国人男性2人と激しい口論をしている間に、そのうちの一人に殴られて倒れて意識を失った様子が映っていました。
動画(0:22~0:43):https://youtu.be/JS62YYmCZq0
目撃者によると、外国人男性2人とオカマが何らかの理由で激しい口論をしていたようで、その後、オカマが1人の外国人男性に一発殴られて倒れて、口や鼻から出血して意識を失いました。その瞬間を見たオカマの友達や現場にいた人たちがオカマに応急処置を行いました。一方、外国人男性2人が早速現場から逃走し、オカマの友達や現場にいた人たちが2人を追いかけようとしましたが、間に合わなかったとのことです。
この事件について、被害者であるオカマは「なぜ殴られたか自分でも分からない」と主張しました。
なお、まだ誰もパタヤ警察署に被害届を出していないようで、警察は「もし被害者が被害届を出したいなら、いつでも警察署で被害届を出すことができます」と伝えました。
