プーケット空港の6階から転落死のオーストラリア人男性 自殺か
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8月29日午後8時30分頃、警察は「外国人がプーケット空港の6階から転落死した」という通報を受けました。
現場であるバイク駐車場では、下にうつ伏せに横たわっていたオーストラリア人男性のジャスティン・キース・ヘクター・ビース(50歳)の遺体を発見しました。
目撃者によると、男性が駐車場ビルの6階のバルコニーの端に登って下に飛び降りたとのことです。
出入国歴を調べたところ、男性は今年4月11日にプーケット空港でタイに入国して23日に出国しました。その後、男性は8月24日にプーケット空港でまた再入国し、29日に駐車場ビルの6階から転落死したということです。
死因については、プーケット県のワシラプーケット病院から検視の結果を待っているとのことです。
警察は、男性が自殺した可能性があるとみて調査を続けているとともに、男性の死亡をオーストラリアにいる家族に知らせるよう、在プーケットオーストラリア総領事館と協調しています。
また、Facebookで「We love phuket – Thailand Groupies」というページで、Kira Tai O’Connorというユーザーは「誰か私のおじさんを見ませんでしたか?彼はつい最近までプーケットで滞在していましたが、8月27日から宿泊から行方不明になりました。オーストラリアにいる家族も心配しています」と投稿しましたが、死亡した男性と同じ人物かどうかはまだ確認されていないようです。
Facebookユーザーのおじさんが行方不明になった時期と男性がプーケット空港の6階から転落死した時期と合っていることと、同じオーストラリア人であったことから考えると、同じ人物だったという可能性が高いと思います。