ボーサーン・アンブレラ・ヴィレッジ
一般情報
ボーサーン・アンブレラ・ヴィレッジは、チェンマイのサンカムペーン郡にある、タイ北部の伝統工芸品である傘作りで有名な村です。
かつて村の修行僧がビルマ(ミャンマー)へ赴いたときにこの傘の生産方法を学び、村に伝えたと言われています。
その後1941年に村人が組合を結成し、本格的な生産が始まりました。
「サー」と呼ばれる木を原料に紙を漉き、骨組みを作るところから、色つけ、模様つけ、油塗りまで一貫して行われています。
村にある「ボーサーン・アンブレラ・メイキング・センター」では、この傘作りの作業工程を見学でき、お土産として購入も可能です。
また、村にある土産物店では、100種類ほどのデザインの傘、手工芸品のメモ帳や置物などのお土産になりそうな物が売られています。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
08:30〜17:00(年中無休)
アクセス
ワロロット市場近からチェンマイ市街とボーサーンを行き来するソンテウでアクセス。
住所 / 地図
住所
1014, Ton Pao, San Kamphaeng District, Chiang Mai 50130