バンコク各地でひょう確認 雨季には珍しい現象 「生まれて初めて見た」との声も
バンコクで10月1日午後、各地で激しい雨が降り、一部地域ではひょうが降る珍しい現象が確認されました。
動画:https://www.youtube.com/shorts/HYWHs_jXTEU
現地メディアによると、午後4時ごろからバンコクの各地で大雨となり、ラートプラーオをはじめ、ラチャダーピセーク、チャトゥチャック、チョークチャイ4などでは、ひょうが降る様子を撮影した写真や動画がSNSに相次いで投稿されました。
タイ気象局によると、雨季のバンコクでひょうが降ることは自然現象として起こり得るものの、比較的珍しいといいます。タイでは一般的に、ひょうは夏季に発生する「夏の嵐」に伴って観測されることが多いとされています。
今回のひょうは、南西モンスーンが湿った空気を運び込んだことに加え、暖かい空気が強く上昇したことで、積乱雲が発達したことが原因とみられています。積乱雲の内部で水滴が上空に持ち上げられて凍り、上昇と下降を繰り返しながら大きくなった氷の粒が、重さに耐えきれず地上に落下しました。
SNSでは珍しい光景に驚く声が相次ぎ、「生まれて初めてひょうを見た」といった投稿もみられました。
気象当局は、今回のように雨季に発生するひょうは、夏季の嵐に伴うものと比べると、一般的に勢力は弱いと説明しています。





















