中国人グループが監禁・性的暴行から中国人女性3人を救出
タイ東部チョンブリー県バーンラムン郡で9月23日、中国人女性3人が住宅内に監禁され、性的暴行を受けたとされる事件があり、警察が女性らを救出するとともに、中国人の男4人を拘束しました。
警察によると、22日午後11時ごろ、中国人女性の親族から「女性が危険な状況にある」との通報がありました。女性はWeChatを通じて助けを求め、「携帯電話は自分が持っていないため、返信しないでほしい」「建物内には複数の男と女性3人がいる」などと伝え、現場の位置情報も送っていました。
警察や入国管理局、観光警察など20人以上が23日午前0時30分ごろ、バーンラムン郡内にある2階建ての住宅を包囲しました。
住宅内では中国人の男4人を拘束したほか、中国人女性3人を発見しました。このうち2階の寝室にいた女性1人は、体に傷があり、非常におびえた様子だったということです。
また、現場からは女性を逃げられないようにするために使用されたとみられる鎖のほか、複数のコンドームや、覚醒剤やケタミンの使用に関連するとみられる器具が見つかりました。
救出されたのは36歳、32歳、23歳の中国人女性3人です。女性らは、エンターテインメント関係の仕事をするとして現場に呼ばれましたが、到着後に監禁され、性的暴行を受けたうえ、親族に身代金を要求されたと話しているということです。
一方、拘束された中国人の男4人はいずれもパスポートを所持しておらず、自然国境を通じてタイへ不法入国したとみられています。
警察は現在、監禁や性的暴行、身代金要求などについて詳しく調べるとともに、ほかに関与した人物がいないか捜査を進めています。





















