19歳大学生が誤ってスマホを廃棄 ホームレス男性を窃盗と疑い批判殺到
タイ東北部ウドーンターニー県で、19歳の男子大学生が誤って自身のスマートフォンをゴミ箱に捨てた後、それを拾ったホームレスの男性を窃盗と疑ったことをめぐり、SNS上で批判が相次いでいます。
現地メディアによると、男子大学生は学生寮でゴミを捨てた際、誤って自身のiPhone 13も一緒にゴミ箱へ捨ててしまいました。
部屋に戻った後、スマートフォンがないことに気付いた大学生は、自分の番号に電話をかけました。最初は呼び出し音が鳴ったものの、その後つながらなくなったため、友人と位置情報を追跡しました。
その結果、端末が市場方面へ移動していることが分かり、現場で39歳のホームレスの男性がスマートフォンを所持しているのを発見しました。
大学生によると、その時点ですでにSIMカードが抜かれ、スマートフォンの電源も切られていたため、男性が端末を持ち去ろうとしていると考え、強い口調で非難しました。当初は窃盗として警察に訴える考えだったとしています。
一方、男性は「ゴミ箱から拾っただけで、盗んだわけではない」と説明しました。その後、大学生が自分自身の不注意でスマートフォンをゴミ箱に捨てていたことが明らかになると、SNS上では大学生に対する批判が相次ぎました。
これを受け、大学生は自身の不注意だったことを認める一方、男性がSIMカードを抜き、電源を切っていたため疑ったと説明しました。ただ、警察署ではスマートフォンをめぐる被害届を出さず、男性を訴えることは取りやめたとしています。
大学生は、騒動後にSNS上で激しい批判を受け、ストレスで眠れず睡眠薬を飲んでいると明かし、「自分を批判する人が間違っているとは思いませんが、こちらの立場も理解してほしいです」と訴えました。
また、大学生は警察から男性の薬物検査で陽性反応が出たと聞いたと説明しており、薬物に関する対応については警察に任せるとしています。





















