オフロード・カンタポン(Offroad Kantapon) 家族の破産で生活一変 苦難と心ない言葉を力に夢をつかむ
タイBLドラマ『Love in Translation』で主演を務めたことで知られる俳優のオフロード・カンタポン・ジンダタウィポン(Offroad Kantapon Jindatawepol)さんが、番組「WOODY TALK」に出演し、幼少期に経験した厳しい生活や、現在に至るまでの道のりについて明かしました。
オフロードさんはもともと裕福な家庭で育ちましたが、小学4年生のころに家族の事業が破綻。生活は一変し、その後、約10年にわたって苦しい時期を過ごしたといいます。
経済的に厳しい時期には、食事を買うお金にも困り、鶏の唐揚げさえ買えないこともあったそうです。また、母親が弟を抱えながら、オフロードさんと一緒にハートヤイで魚の発酵ソーセージ「ネーム・プラークラーイ」を売り歩いたこともありました。発泡スチロールの箱を持ち、約10キロにわたって店を回りながら商品を売り込みましたが、何度も断られたと振り返っています。
さらに、家族が最も苦しい時期には、親族から「大学には受からない」などと心ない言葉をかけられることもありました。しかしオフロードさんは、そうした経験や言葉を自分を奮い立たせる力に変え、「いつか必ず家族を楽にさせたい」と決意したといいます。
家族からは地元ハートヤイで進学することを勧められましたが、オフロードさんは奨学金制度を利用してバンコクへ移り、新たなチャンスを求めました。大学ではクラスの代表を務めたほか、金融分野のコンテストなどにも積極的に参加し、自分自身を成長させるためにさまざまなことへ挑戦しました。
幼少期から多くの苦労を経験しながらも、それを原動力に努力を続けたオフロードさん。現在では俳優として活躍し、自ら掲げた目標に向かって着実に歩み続けています。





















