カンペーンペット県 中学3年生が校内で発砲 けが人なし
タイ北部カンペーンペット県の中学校で9月2日午後、中学3年生の男子生徒が拳銃を持って校内に入り、複数回発砲する事件がありました。教師や警察、救助隊などが対応し、生徒はその後身柄を確保されました。銃撃による死者やけが人はいませんでした。
事件が起きたのは2日午後2時ごろです。男子生徒は9ミリ拳銃を持って学校に入り、校内で複数回発砲しました。一部報道では4~5発、別の報道では7~8発発砲したとされています。学校側は生徒たちを教室や講堂など安全な場所へ避難させ、警察などが現場に駆け付けて男子生徒を取り押さえました。
捜査関係者によりますと、男子生徒は父親が所有する拳銃を持ち出していたとみられています。また、事件前には友人とのやり取りの中で学校での発砲を示唆するような内容が確認されており、学校側が本人と保護者を呼んで事情を聞いていました。その際、生徒は「ゲームに関する会話だった」などと説明していたということです。
警察が3日に明らかにしたところによりますと、男子生徒は事件について認め、親しい友人からひどいいじめを受けていたことや、教師が自身のプライベートな事情を他人に話したことへの不満などから、怒りを募らせていたと説明しています。
警察は男子生徒について、計画的な殺人未遂、無許可での銃器所持、公共の場所への銃器携帯、正当な理由のない発砲の計4つの容疑で手続きを進めています。未成年者のため、今後は児童・少年事件に関する法的手続きに沿って捜査が進められます。
学校側は安全確認や対策の見直しのため、2日間にわたって対面授業を休止し、オンライン授業に切り替えました。





















