16歳女子生徒が数学教師を告訴 成績と引き換えに性的行為を要求か
タイ東部チョンブリー県で、高校1年生にあたる16歳の女子生徒が、数学教師から成績と引き換えに性的な行為を求められ、性的被害を受けたとして警察に被害届を提出しました。
女子生徒は母親とともに8月23日、バーンラムン警察署を訪れ、数学教師からセクハラや性的な行為を受けたと訴えました。被害は今年6月から7月にかけて起きたとされています。
女子生徒によると、教師は成績を良くすることや試験問題の答えを教えることなどを持ちかけ、その後、女子生徒をバーンラムン郡内のリゾート施設へ連れて行ったといいます。女子生徒はそこで性的被害を受けたと説明しており、さらに学校内でも身体を触られるなどの行為があったとして、その様子を撮影した動画を証拠として保管していました。
また、学校側は7月13日ごろ、教師が女子生徒に不適切な行為をしているとされる動画が生徒の間で共有されていることを把握し、内部調査を開始しました。その後、教師や女子生徒、保護者から事情を聴き、調査委員会は教師の行為について「重大な懲戒処分に該当する」との見解を示しました。
学校はすでに教師の授業を停止し、生徒と接触しない別の業務に就かせています。さらに、証拠や関係書類をチョンブリー・ラヨーン中等教育管区事務所に提出し、正式な懲戒手続きを進めるよう求めています。
学校長によると、教師を異動または解職する権限は学校長にはないため、今後は教育管区事務所に対し、調査期間中に教師を別の場所へ一時的に異動させることも要請する方針です。
一方、警察は女子生徒が被害を受けたと訴えているリゾート施設を調べるなど、証拠の収集を進めています。教師については現時点では被疑者の段階であり、今後の警察および教育当局による調査の行方が注目されます。





















