タイへの外国投資 日本が投資額2位 1~7月で450億バーツ超
タイ商務省事業開発局(DBD)は18日、2026年1~7月の外国人によるタイへの投資額が、総額2,192億800万バーツ(約1兆590億円)に達したと発表しました。前年同期と比べて投資案件は153件増加し、投資額も597億4,800万バーツ(約2,885億円)増加しました。
プーンポン・ナイナーパコーン事業開発局長によると、外国人事業法に基づき、期間中にタイで事業を行うことを認められた外国人投資家は736件でした。また、これらの投資により、タイ人5,229人の雇用が創出されました。
国・地域別の投資額では、シンガポールが611億1,200万バーツ(約2,951億円)で首位となり、日本は450億8,500万バーツ(約2,177億円)で2位となりました。続いて中国が386億300万バーツ(約1,864億円)、香港が140億7,700万バーツ(約680億円)となっています。
日本からは94件の投資があり、主にエンジニアリング・技術サービス、ソフトウェア開発、受託製造などの分野に投資が行われました。
また、外国投資736件のうち360件、全体の49%がタイ投資委員会(BOI)による投資奨励などに関連するもので、投資額は1,573億2,800万バーツ(約7,598億円)に達しました。タイ政府が推進する将来産業(Future Industries)への外国投資誘致政策を反映した形となっています。
東部経済回廊(EEC)への外国投資も活発で、1~7月には220件、総額856億1,500万バーツ(約4,135億円)が投資されました。このうち中国が300億4,200万バーツ(約1,451億円)、日本が226億3,600万バーツ(約1,093億円)を占めています。
タイ商務省は、外国企業による投資が引き続き拡大しているほか、投資に伴ってクリーンエネルギー設備や自動車生産用の機械・金型管理など、専門的な技術や知識がタイ人に移転されているとしています。





















