ポンド・ナラウィット(Pond Naravit) 母と祖母と初イベント 家族を支えられる今に「とても誇り」
タイBLドラマ『Fish upon the Sky』で主演を務めたことで知られる俳優のポンド・ナラウィット・レートラコスム(Pond Naravit Lertratkosum)さんが、タイの母の日(8月12日)に合わせたイベントに母親と祖母とともに登場しました。3人で公のイベントに出演するのは今回が初めてで、ポンドさんは家族への思いや、これまで公に語ったことのなかった母親の妊娠中の出来事について明かしました。
ポンドさんによると、母親はポンドさんを妊娠して8カ月の時にデング熱を患いました。当時は症状が深刻で、医師から父親に母親とお腹の子どものどちらの命を優先するかという厳しい判断を求められるほどだったといいます。しかし、母親は懸命に病気と闘い、無事に回復し、ポンドさんも誕生することができました。
この出来事についてポンドさんは以前から知っていたものの、非常にデリケートな話で、思い出すたびに悲しい気持ちになるため、これまであまり人に話してこなかったと明かしました。また、母親に腹を立てることがあっても、この出来事を思い出すといつも許すことができると話し、「妊娠8カ月の状態であのような大変なことを乗り越えるのは簡単ではありません」と母親への思いを語りました。
今回、母親と祖母を初めてイベントに連れてきたことについては、普段は家族そろって人前に出ることに少し照れがあるものの、2人も出演を快く受け入れてくれたといいます。母の日には、忙しい仕事の合間でもできる限り家族と過ごす時間を作り、少なくとも一緒に夕食を取るよう心掛けているそうです。
ポンドさんは母親と祖母に対し、「母の息子、そして祖母の孫として生まれてこられてうれしいです」と感謝を伝えました。これまでの人生には大変な時期もあったものの、2人に育ててもらったことで自分は良い人間に成長できたと感じているといいます。
また、ポンドさんは母親とは友人のように非常に仲が良く、仕事や日常で起きたことをよく話し合うそうです。一方、祖母はポンドさんの活躍を積極的に褒めてくれる存在で、大きな仕事があるたびに「とても誇りに思う」「よく頑張ったね」とメッセージを送ってくれると明かしました。
現在ではポンドさん自身が家族の大黒柱として母親や祖母を支える立場になりました。しかし、自分が家族のためにしていることを「恩返し」のように感じてほしくないため、言葉で強調するのではなく行動で示すことを大切にしているといいます。
「母や祖母には、僕と一緒にいることでできるだけ安心して過ごしてほしいです。自分たちのせいで息子が大変な思いをしているとは感じてほしくありません」と話しました。
そして、今では家族を支えられるようになったことについて、「とても誇りに思います。自分がここまで来られるとは思っていませんでした」と率直な気持ちを明かしました。これまで母親と祖母から教えられてきた「何かをする時や話す時には、まずよく考える」という教えを大切にしながら歩んできたと語っています。





















