BTS車内でイタリア人学生グループが騒音トラブル 注意したタイ人女性に不適切な言動 イタリア大使館が謝罪
バンコクの高架鉄道BTSの車内で、イタリア人の学生グループが大声で騒いだとして、タイ人女性の乗客とトラブルになった動画がSNS上で拡散され、大きな批判を集めています。
騒動の動画:https://www.youtube.com/shorts/AHKJ5Gaq-rE
報道によりますと、問題の出来事は7月24日、BTSの車内で発生しました。タイ人女性が、車内で大声を出していたとされるイタリア人の若者グループに対し、声の大きさを抑えるよう英語で注意したところ、一部の若者が不適切な言葉を返したほか、侮辱的なジェスチャーを見せたとされています。
この様子を収めた動画がSNSに投稿されると、タイ国内では「公共交通機関でのマナーを守るべきだ」「タイの文化や周囲の乗客を尊重してほしい」など、批判の声が相次ぎました。また、イタリア大使館のSNSにも多くのコメントが寄せられ、事態は大きな注目を集めました。
その後、在タイ・イタリア大使館は声明を発表し、今回の出来事について深い遺憾の意を示すとともに、若者グループの不適切な行動を強く非難しました。大使館は、今回の行為はイタリア国民全体を代表するものではないと説明し、関係する学校や引率者と連携して対応しているとしています。
また、在タイ・イタリア大使館は公式Facebookページに、今回の騒動に関与したイタリア人の若者たちが謝罪する動画を投稿しました。動画の中で若者たちは、タイ人女性や周囲の乗客、そしてタイの人々に対し、今回の不適切な行動について謝罪しました。
謝罪の動画:https://www.youtube.com/shorts/Sc0FiywxIpk
その後、関係する学生と引率者は警察署でタイ人女性に直接謝罪しました。警察は学生5人に対し、他人を侮辱したとしてそれぞれ1,000バーツ(約4,500円)の罰金を科しました。さらに、侮辱的なジェスチャーをした学生1人には、追加で1,000バーツ(約4,500円)の罰金が科されたということです。
今回の騒動は、外国人観光客や留学生が海外を訪れる際の公共マナー、現地文化への敬意、そして引率者の責任について、改めて議論を呼ぶ出来事となっています。





















