乳児を抱いたタイ人女性の髪を引っ張った中国人女性 逮捕状発付後に身柄を確保
タイ北部メーホンソーン県パーイ郡で、中国人女性が乳児を抱いていたタイ人女性の髪を突然引っ張る事件が発生し、大きな波紋を呼んでいます。現地警察は捜査を進めた結果、裁判所が容疑者に対する逮捕状を発付し、その後、身柄を確保したと発表しました。
事件は2026年7月13日、パーイ市内の薬局で発生しました。被害者のタイ人女性は幼い子どもを抱いて店内にいたところ、中国人女性が突然近づき、理由もなく髪を強く引っ張ったということです。現場の防犯カメラには当時の様子が記録されており、店主や被害者の夫が警察へ通報しました。
その後の捜査により、パーイ支部のメーホンソーン県裁判所は7月15日、中国籍の女性・朱琦(ZHU QI)容疑者に対する逮捕状を発付しました。警察は入国管理局や観光警察と連携して容疑者の行方を追跡し、身柄を確保しています。
警察は容疑者に対し、「他人に対する暴行」および「他人を威圧・嫌がらせ・迷惑行為によって精神的苦痛を与えた」などの容疑で捜査を進めています。
また、地元住民やSNS上では、この中国人女性が以前からパーイでトラブルを繰り返していたとの情報も拡散されていますが、警察はこれらの情報について事実関係を確認中であるとしています。
現地メディアによると、容疑者は刑事手続きが終了した後、タイから強制送還されるとともに、再入国を禁止するブラックリストに登録される見通しです。
今回の事件は観光地として人気の高いパーイで発生したことから、地元住民や観光客の間でも大きな関心を集めており、今後の司法手続きや当局の対応が注目されています。





















