ナデート・クギミヤ(Nadech Kugimiya)バイクタクシー運転手による自宅前までの動画投稿騒動を説明
タイの人気俳優ナデート・クギミヤ(Nadech Kugimiya)さんが、バイクタクシー運転手が自身を自宅前まで送り届ける様子を撮影し、SNSに投稿したことで話題となった件について取材に応じ、一連の騒動に対する考えを語りました。
この騒動は、あるバイクタクシー運転手がナデートさんを乗せた際の様子から自宅前に到着するまでの動画をSNSで公開したことが発端となりました。
動画には自宅周辺や移動ルートが分かるおそれのある内容が含まれていたため、所属事務所側がプライバシーや安全面への懸念から動画の削除を依頼。その後、動画は削除されましたが、SNS上では賛否両論が巻き起こりました。
ナデートさんは「運転手の方が批判を受けていることは気の毒に思っています」と率直な心境を明かし、「誰かを責めたいわけではありません」と説明しました。一方で、自身だけでなく家族の安全を守るため、自宅の場所や生活圏が特定されるような情報の公開は避ける必要があると強調しました。
また、今回の件については「どちらか一方が悪いという話ではなく、お互いに知らなかったことが原因だったと思います」と述べ、「双方にとって学びとなる出来事になれば良いと思います」と前向きに受け止めていることを明かしました。
さらに、「街中で写真や動画を撮られること自体は気にしていません」としながらも、「自宅までの移動ルートが分かる形で公開されることは、安全上のリスクにつながります」と説明。動画をSNSなどに投稿する場合は、事前に本人の了承を得ることが望ましいとの考えを示しました。
バイクにドライブレコーダーやカメラなどを設置することについては、「事故やトラブルの際に双方を守るために必要なことだと理解しています」と理解を示した一方で、その映像を一般公開する際には十分な配慮が必要だと語りました。
また、この出来事の後もバイクタクシーは今後も利用すると明言し、「移動時間を短縮できる便利なサービスなので、これからも変わらず利用します」と話しました。
法的措置について問われると、「訴えるつもりはありません」ときっぱり否定。「今回は悪意があったわけではなく、お互いに知識が足りなかったことが原因だと思っています」と説明しました。
最後にナデートさんは、今回の出来事をきっかけに、バイクタクシーなどのサービス各社が従業員に対してプライバシー保護や個人情報の取り扱いに関するガイドラインを周知し、同様のケースが再発しないことを期待していると語りました。
また、自宅や行動ルートの公開は、特に女性にとっても大きな危険につながる可能性があるとして、今回の件が個人情報保護について考える契機になればとの思いを述べました。





















