CP ALL セブン-イレブン店員への暴言・威圧行為で男性を警察に届け出 コンサートチケット購入めぐりトラブル
タイのコンビニエンスストア「セブン-イレブン」を運営するCP ALLは7月5日、コンサートチケットの購入をめぐるトラブルで、店舗スタッフに暴言を吐き、威圧的な行為をした男性について、法的措置を取るため警察に届け出たと発表しました。
この騒動は7月4日、バンコク・ラックシー地区にあるセブン-イレブン店舗で発生しました。男性はカウンターサービスを利用してコンサートチケットを購入しようとしましたが、希望するチケットを確保できなかったことに不満を募らせたとされています。
SNSで拡散された動画には、男性が店員に対して大声で怒鳴り、乱暴な言葉を浴びせながら、チケット購入用の端末を追加で稼働させるよう要求する様子が映っていました。店員はシステム上対応できないことを説明しましたが、男性は怒りを収めず、店内の備品を投げるなどの迷惑行為を行ったと報じられています。その後、警察に通報されると知らされると、男性はその場を立ち去りました。
動画:https://www.youtube.com/shorts/LzyAh5gjysA
一部メディアによりますと、この男性はコンサートチケットの代理購入や転売に関わっていると自ら話していたとされています。また、SNS上では、過去に列への割り込みやファンへの暴行で問題視された、いわゆる「チケット購入マフィア」との関係を指摘する声も上がっています。ただし、現時点で警察や関係者から正式な確認はされておらず、同一人物または同一グループであるかどうかは明らかになっていません。
CP ALLは声明の中で、同社は顧客へのサービスに全力を尽くす一方で、従業員もまた尊重され、安全な環境で働く権利があると強調しました。今回の行為は従業員の権利や尊厳を傷つけるものだとして、従業員を守るために法的措置を進めることを決定したと説明しています。
さらに同社は、今回の出来事を教訓として受け止め、今後は店舗スタッフの安全確保やサービス体制の改善に取り組み、すべての関係者にとって友好的で公平なサービス環境づくりを進めていく方針です。
この出来事を受け、SNSでは店員を擁護する声が相次ぎ、「業務上対応できないことまで店員の責任にするべきではない」「CP ALLの対応を支持する」といった意見が多く寄せられています。





















