ティック・シロー(Tik Shiro)被告に実刑判決 飲酒運転で2人死亡事故
タイの著名歌手ティック・シロー(Tik Shiro)被告に対する飲酒運転死亡事故の裁判で、2026年6月24日、ミンブリー刑事裁判所は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
この事件は2024年10月、バンコク都サーイマイ区のテーパラック通り付近で発生しました。ティック・シロー被告が運転する乗用車がオートバイと衝突し、乗車していたきょうだい3人のうち、28歳の女性が現場で死亡、21歳の男性も重傷を負った後に死亡しました。これにより、事故の犠牲者は合わせて2人となりました。
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検察は、被告が飲酒した状態で車を運転し、他人を死亡させたとして起訴していました。裁判所は被告の行為が飲酒運転による重大な過失に当たると認定し、懲役4年を言い渡しましたが、被告が起訴内容を認めて罪を認諾したことから、刑を半分に減軽し、最終的に懲役2年としました。
一方で裁判所は、本件が飲酒運転によって2人の命が失われた重大な事件であることを重く見て、執行猶予を認めませんでした。また、被告の運転免許を取り消すことも命じました。
さらに、被害者遺族との損害賠償に関する協議は依然として完全な合意には至っておらず、これも判決において考慮されたとみられています。
判決後、被告側の弁護士は、控訴を行う方針であり、その間の保釈を求める手続きを進める予定であると明らかにしました。
今回の判決は、タイ社会において飲酒運転の危険性と責任の重さを改めて示すものとして、大きな注目を集めています。





















