プーケットのトゥクトゥク運転手が出頭 英国人ボクサー死亡事故で容疑認める 警察は重過失致死などの疑いで立件
タイ南部プーケット県で、英国人プロボクサーの男性がトゥクトゥク(三輪タクシー)から転落し、その後死亡した事故をめぐり、逃走していた運転手の男が警察に出頭し、自身が事故車両の運転手であったことを認めました。
事故が発生したのは6月14日未明、プーケット県カトゥー郡パトン地区のプラバラミー通り付近です。死亡したのは英国出身のプロボクサー、コリン・ケアニーさん(29)で、走行中のトゥクトゥクから路上へ転落し、重傷を負いました。その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
捜査当局によりますと、防犯カメラの映像には、ケアニーさんが車両から転落する様子が映っていたものの、運転手は車を停止して救護活動を行わず、そのまま現場を離れていたことが確認されたということです。
警察は防犯カメラ映像や関係者への聞き取りを進め、事故車両と運転手を特定しました。その後、運転手の男は警察署に出頭し、事故当時に車両を運転していたことを認めました。
これを受けて警察は、男に対し「過失運転致死」と「事故後に救護措置を取らず現場を離れた道路交通法違反」の2つの容疑を適用し、捜査を進めています。
また、警察はこれまでの捜査で、被害者が転落前に暴行を受けていたことを示す証拠は現時点で確認されていないと説明しています。一方で、事故の詳しい経緯や責任の所在については、引き続き関係証拠の収集を進める方針です。





















