プーケットで外国人男性が鉄パイプを振り回し住民を追い回す 制止したタイ人男性との乱闘で負傷
タイ南部プーケット県チャロン地区のソイ・ターイアットで6月13日夜、外国人男性が鉄製のパイプを持って住民を追い回す騒動が発生し、SNS上で大きな注目を集めています。
動画:https://www.facebook.com/reel/1015693108075821
報道によりますと、外国人男性は鉄パイプや刃物のようなものを所持しながら路上で大声を上げ、周囲の人々を威嚇していたとされています。現場では住民や観光客が恐怖を感じ、周辺は一時騒然となりました。
その後、男性の行動を止めようとしたタイ人男性との間で激しいもみ合いとなり、乱闘に発展しました。外国人男性は腕に深い切り傷を負い、大量に出血したと報じられています。
その後の取材によりますと、騒動の映像に映っていたタイ人男性は、地元のジムでムエボーラン(タイ古式拳法)やクラビークラボーン(タイ伝統武術)の指導を行っている講師であることが分かりました。
一方で、この件については双方とも警察に被害届を提出しておらず、正式な刑事事件としての手続きは行われていないと報じられています。しかし、騒動を起こした外国人男性は、腕に深い切り傷を負ったことから、傷の治療費および医療費として5万バーツ(約22万5,000円)を要求しました。
これに対し、タイ人男性側は1万3,000バーツ(約5万8,500円)の支払いに応じる意向を示したとされています。
その後、負傷した外国人男性の友人がメディアを通じて不満を訴え、受け取った1万3,000バーツは傷口の洗浄や応急処置、包帯交換などの初期治療費を賄う程度に過ぎず、すべての医療費をカバーするには不十分であると主張しました。
この騒動をめぐっては、現在もSNS上で議論が続いています。外国人男性が他者を威嚇する行動を取っていたことから、タイ人男性の行為は正当防衛に当たるとする意見がある一方で、事実関係を明らかにしたうえで法的手続きに基づく適切な対応を求める声も上がっており、公正な解決を望む意見が広がっています。





















