中国人アイスホッケー選手 タイ人審判を殴打 大会から追放処分に
タイ・バンコクで開催されたユースアイスホッケー大会において、中国人の14歳選手が試合中にタイ人審判へ暴行を加える事件が発生し、大きな波紋を呼んでいます。
動画:https://www.facebook.com/watch/?v=1316605626676411
事件が発生したのは、2026年6月上旬にバンコクの「Thailand International Ice Hockey Arena」で開催された「Bangkok Fly Ice Hockey Tournament 2026」です。U14(14歳以下)ディビジョンBの試合で、中国・成都のチーム「Anesthetist」に所属する選手がプレー中の反則を取られたことに不満を示しました。
報道によると、この選手はまず審判に体当たりを行い、その行為によって退場処分を受けました。しかし、リンクを離れる際にも怒りを抑えられず、再び審判を突き飛ばした後、顔面を殴打したとされています。この様子は会場にいた観客や関係者の前で発生し、その後SNSなどで拡散された映像によって広く知られることとなりました。
被害を受けたのは、タイの元アイスホッケー代表選手であり、現在は審判として活動しているティーラサック・ラッタナチョート氏、通称コーチ・アンです。幸いにも大きなけがは報告されていませんが、スポーツマンシップに反する行為として強い批判が集まっています。
大会主催者は事件後に協議を行い、問題を起こした選手が所属するチーム「Anesthetist」に対し、残りの試合への出場資格を取り消す処分を決定しました。これにより、チームは大会から事実上の追放となりました。
今回の事件について、タイのアイスホッケー関係者や保護者からは、「これほど深刻な審判への暴力行為は見たことがない」との声が上がっています。また、若い選手に対する感情コントロールやスポーツマンシップ教育の重要性についても改めて議論が広がっています。
SNS上では、「年齢に関係なく許される行為ではない」「指導者や保護者も責任を持つべきだ」といった意見が相次ぎ、国際大会における選手のマナーや教育体制について注目が集まっています。





















