タイは依然として世界的人気旅行先 5ヶ月間で外国人観光客1300万人突破 6500億バーツ超の観光収入
タイ観光・スポーツ省のソラサック・パンチャルーンウォーラクル大臣は、2026年5月25日時点の最新観光統計を発表しました。それによりますと、タイの観光産業は引き続き堅調に推移しており、2026年1月1日から5月24日までの累計外国人観光客数は1340万人を突破し、6500億バーツ(約2.79兆円)を超える観光収入を生み出したことが明らかになりました。
外国人観光客の国籍別では、中国が223万人超で最多となりました。これにマレーシア、ロシア、インド、韓国が続いており、タイが世界的に高い人気を誇る旅行先であることが改めて示されています。
また、タイ国政府観光庁(TAT)のタパニー・キアットパイブーン総裁は、長期滞在型で高品質なヨーロッパ市場へのアプローチをさらに強化していると説明しました。直近では、イギリス主要都市で観光ロードショーを開催しています。
イギリス市場は、タイでの平均滞在日数が14.8泊と比較的長く、1回の旅行で1人あたり6万〜7万バーツ(約25.8万〜30.1万円)を消費する傾向があり、高い購買力を持つ重要市場として期待されています。
同省は、来週以降も外国人観光客数は増加傾向が続くと予測しています。その背景には、中東やアジア各地でイスラム教の重要な祝祭「イード・アル=アドハ(犠牲祭)」に伴う大型連休が控えていることがあり、中東地域からの旅行需要拡大にも期待が高まっています。





















