「18禁ライブ配信」がタイで大炎上 有名ページや政府機関名も「視聴中」と表示 アドミンは無料コンドーム配布で話題に
先日、タイのFacebook上で拡散された「18禁ライブ配信」をめぐる騒動が大きな話題となっています。問題のライブ配信は、約8時間にわたり成人向けの過激な内容を配信していたもので、多くのユーザーが視聴していたとされています。
さらにネット上では、有名ページや一部政府機関の公式ページ名が「視聴中」と表示されていたことが確認され、大きな波紋を呼びました。特にタイ保健省疾病管理局(Department of Disease Control)の名前が表示されていたことで、SNSでは驚きや冗談交じりのコメントが相次ぎました。
これについて同局の管理者(アドミン)は、「市民から問題のリンクが送られてきたため、内容確認と通報のためにアクセスした」と説明しました。また、「娯楽目的で視聴したわけではない」と強調しています。
しかし、その後の対応がさらに注目を集めました。アドミンはユーモアを交えながら、「無料のコンドーム配布」や「HIV検査キット提供」の案内を投稿し、安全な性行為について啓発を行いました。この投稿に対し、ネットユーザーからは「騒動をうまく健康啓発につなげた」「センスのある対応だ」と好意的な反応も多く寄せられています。
一方で、タイ警察サイバー犯罪対策部門は、問題のライブ配信を行ったアカウントについて調査を進めています。また、不審なリンクを通じて個人情報や金銭を狙う詐欺の可能性もあるとして、安易にアクセスしないよう注意を呼びかけています。同時に、一般のネットユーザーに対しては、面白半分で該当の動画や配信を「いいね」や「共有」しないよう強く警告しています。
タイのコンピューター犯罪法に基づき、わいせつな情報を拡散した場合、投稿者本人と同様に処罰の対象となる可能性があります。違反した場合は、「5年以下の懲役、または10万バーツ(約40万円)以下の罰金、あるいはその両方」が科される可能性があるとのことです。





















