パヤオで日本国籍の男性を窃盗容疑で身柄確保 バイク1台を盗んだ後に再び現場に戻り住民らに取り押さえられる
タイ北部パヤオ県ムアン郡のクワンパヤオ湖沿いの道路付近で、日本国籍の男性がバイクを盗んだ疑いで、周辺の店主や住民らに取り押さえられ、警察に引き渡される事件がありました。男性は一度バイク1台を盗んだ後、再び同じ場所に戻り、別の車両を盗もうとしたとみられています。
報道によりますと、被害に遭ったのは地元で商売をしている女性で、バイクを道路脇に停めていたところ、何者かに盗まれました。車両には鍵が差したままだったとされています。
その後、被害者らが防犯カメラの映像を確認したところ、現場周辺を歩き回る外国人とみられる男性の姿が映っていたことが分かりました。男性は周囲の様子をうかがった後、バイクに乗ってその場を離れたとみられています。
ところが、男性はしばらくして再び同じ現場周辺に姿を現しました。別のバイクを狙って戻ってきたとみられており、被害者や周辺の店主らが、防犯カメラの映像で確認した人物と同一人物だと気づきました。店主や住民らは男性を追いかけ、その場で取り押さえ、警察に通報しました。
警察の初期調べによりますと、取り押さえられたのは日本国籍のカミヤマ・ヒロキ容疑者(38)です。
身柄を確保された際、カミヤマ容疑者は身分証明書などの書類を所持していなかったということです。警察はカミヤマ容疑者をムアンパヤオ警察署に連行し、窃盗容疑などで詳しく調べています。また、警察は現場で赤色のバイク1台も押収し、事件との関連を調べています。
地元住民の間では、カミヤマ容疑者が詐欺グループに関係しているのではないか、あるいは金に困って盗みを働いたのではないかとの見方も出ていますが、これらは現時点では住民側の推測であり、警察が事実関係を確認している段階です。
警察は今後、カミヤマ容疑者の滞在状況や余罪の有無についても調べを進めるとみられます。





















