マーチ・チュターウット 「ナムプリック・カピはメジャーではない」発言で波紋 「侮辱する意図はありませんでした」と謝罪
タイの人気俳優マーチ・チュターウット・パタラカムポン(March Chutavuth Pattarakhumphol)さんが、タイの伝統的な料理「ナムプリック・カピ(น้ำพริกกะปิ)」をめぐる発言で、SNS上で大きな話題となっています。
発端となったのは、マーチさんのYouTubeチャンネル「MARCHU」に投稿された動画です。動画内でマーチさんは、撮影現場でよく出される食事について語る中で、炒めたタケノコ、豚肉のレッドカレー炒め、そして「プラートゥー(サバ科の魚)とナムプリック・カピ」など、自分があまり得意ではないメニューが出ることがあると明かしました。
動画:https://youtu.be/S67_95Cs_jY
その流れでマーチさんは、ナムプリック・カピについて「本当に人気があるメニューなのか」と疑問を口にし、「あまりメジャーなメニューではないのではないか」という趣旨の発言をしました。
しかし、ナムプリック・カピはタイの家庭料理を代表する定番メニューの一つです。焼いた魚や揚げた魚、チョムオム入り卵焼き、ゆで野菜や生野菜などと一緒に食べられることが多く、タイ人にとって非常に身近な料理として知られています。そのため、マーチさんの発言に対し、SNS上では「ナムプリック・カピは十分にメジャー」「タイ料理の定番中の定番」「知らなかったことに驚いた」といった声が相次ぎました。
一方で、今回の反応は必ずしも強い批判ばかりではなく、「マーチさんがナムプリック・カピの人気を知らなかったのが面白い」といった、冗談交じりのコメントも多く見られました。それでも、一部のネットユーザーからは「自分が食べないからといって、人気がないと決めつけるのは違う」とする指摘も寄せられました。
こうした反響を受け、マーチさんはその後、メディアの取材で発言の真意を説明しました。マーチさんによると、自身は子どもの頃から食べられない料理がいくつかあり、ナムプリック・カピもその一つだったとのことです。そのため、撮影現場でこのメニューがよく出ることに対し、純粋に「本当に多くの人が好きなのか」と疑問に思っただけだと語りました。
また、マーチさんは「ナムプリック・カピを侮辱する意図はありませんでした」と謝罪し、今回の騒動を通じて、ナムプリック・カピを愛する人が非常に多いことを知ったと説明しました。さらに、タイ人にとってナムプリック・カピが身近で大切な料理であることを理解したとし、誤解を招いた発言について反省の意を示しました。





















