ワット・チャナソンクラーム

一般情報
ワット・チャナソンクラームは、アユタヤ時代からある歴史ある、参拝すると困難に打ち勝つ事ができると言われている寺院です。
「チャナ」は「勝つ」、「ソンクラーム」は「戦争」という意味で、「どのような困難も勝つ」とされ、勝負事を行う際にお参りに訪れると勝利を掴めると言われています。
この寺院は、数回にわたって侵略してきたビルマの軍を撃退したラーマ1世の弟・ソムテッドを讃えて、ラーマ1世により改築されました。
ラーマ6世の時代には、亡くなった王宮人たちの骨を埋める場所として、使われていたようです。
境内には、ソムテッドの像はもちろん、菩提樹やブッダの足跡などがあります。
行者にはあまり知られていない寺院ですが、タイでは有名な寺院の中の一つで、年末年始には大勢が参拝に訪れる穴場的なスポットです。
大晦日の夜からお正月にかけては、新年の縁を担ぐ多くのタイ人で賑わい、日本の除夜の鐘を思わせる雰囲気です。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
8:00〜21:00 (無休)
アクセス
BTSラチャテーウィー駅からタクシーで約20分。
住所 / 地図
住所
Chakrabongse Rd, Chana Songkhram, Phra Nakhon, Bangkok 10200