ワット・ラチャナダラム(วัดราชนัดดารามวรวิหาร)

ワット・ラチャナダラム(วัดราชนัดดารามวรวิหาร)

一般情報

 ワット・ラチャナダラムは、1846年にラーマ3世がソーマナット王女のために建立した寺院で、バンコクの有名な観光地の一つです。

 紀元前3世紀のスリランカの影響を受けて建立された37本の尖塔を持つ全長36メールのピラミッド型の「ローハ・プラサート」(意味:金属状の尖塔)はこの寺院の見どころです。

 なお、37本の尖塔は悟りの境地を実現する智慧をうるための三七種類の実践修行のこと、つまり「三十七道品」を表現しています。

 また、このローハ・プラサートは世界で現存する唯一の金属製の精舎(礼拝堂)だと言われており、そのため、この寺院は「バンコクで最も独創的な寺院」とも言われています。​

 中央塔内にある67段の階段で塔の上まで登って周辺の景色を見ることができるこの魅力は、観光客にも人気の寺院となっています。

 女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。

 

利用料金 / 利用時間

利用料金

無料

利用時間

9:00〜17:00 (無休)

アクセス

MRTサームヨート駅から徒歩15分。

住所 / 地図

住所

2 Maha Chai Rd, Wat Bowon Niwet, Phra Nakhon, Bangkok 10200

13.7552447, 100.5039936
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