ワット・ヤーンナーワー

一般情報
ワット・ヤーンナーワーは、ラーマ3世により建造された船型の仏塔を持つ寺院です。
チャオプラヤー川のたもとに佇むこの寺院は、タイが水上交通で栄えた歴史を物語っています。
ジャンク船を模した仏塔は大変独創的で、一見の価値がある人目を引く建物です。
寺院内部には、大小の白亜の観音像、黄金の観音像が安置され、その安らかな表情に心癒されます。
また、建立者でもあるラーマ3世の銅像も見ることが出来ます。
船形をした仏塔内へは、船の船尾部分から入ることが出来ます。
天井の低い小さなお堂の中は、とても静かで、ひっそりとしています。
重い石が置かれており、3回持ち上げるとよいことがあるとされています。
また、チャオプラヤー川沿いにあるという立地上、寺院の裏から川沿いに出る事が出来ます。
境内には、博物館も併設されていて、入場料無料で見学することが出来ます。
タイ国内でも、これ程ユニークな形状の仏塔を持つ寺院はなかなか見当たらないので、ぜひ、訪れてみてください。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
08:30~18:00
アクセス
BTSサパーンタクシン駅から徒歩約3分
住所 / 地図
住所
40 Charoen Krung Rd, Yan Nawa, Sathon, Bangkok 10120