ワット・プラ・ナン・サン

一般情報
ワット・プラ・ナン・サンは、タランの交差点近くにある、約250年前に建てられたプーケット最古の寺院です。
この寺院は約250年前に建てられたもので、1785年のタラーンの戦いが行われたところです。
そのためこの寺院は、1785年のビルマ軍のプーケット侵略を阻止した歴史を今に伝えている場所としても知られています。
仏殿の壁や柱にはその時の様子が描かれた絵がいくつも飾られており、中でもそれに大きく貢献をしたチャンとムック姉妹の活躍の様子が描かれており、とても見応えがあります。
この寺院には3つの仏殿があり、ひとつには約1000年以上前のブロンズの仏像が3体安置されています。
これはとても古いスズでできたもので、タイ独特の派手さは感じられずとても素朴な雰囲気が感じられます。
大きな3体の仏像のお腹には付近には小さな仏像があり、「お腹にいる僧侶」とも言われ、「三人の王様」とも言われています。
一つは高僧が祀られている仏殿でブロンズ像の他、ミイラとしてガラスケースに納められているものもあります。
入って正面にある仏殿の内部には、黄金色に輝く仏殿が祀られており、壁面いっぱいにブッダストーリーが描かれています。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
08:00~17:00
アクセス
タランの交差点近くにある
住所 / 地図
住所
330 Thep Krasatti, Thalang District, Phuket 83110