チャクリ・ナルエベト(空母)

一般情報
チャクリ・ナルエベトは、タイ海軍のサッタヒープ海軍基地にあるタイ海軍の航空母艦です。
タイ海軍が保有する空母であり、コードネームはHTMS Chakri Naruebet、CVH- 911、タイ海軍の1隻目、唯一の空母です。
1997年に就役した同空母の標準排水量は7000トン、艦載機は垂直離着陸機AV-8SハリアーⅡ9機、または、ヘリコプターSH-3 シーキング14機、乗員は455人、航空要員は146人です。
「チャクリ・ナルエベト」の就役により、タイは第二次世界大戦後にインドに次ぐ空母を保有した2番目の国、東南アジアで小型空母を保有する唯一の国になりました。
公式艦種では「外洋哨戒ヘリコプター母艦」とされ、主目的は「大規模災害における沿岸海域での捜索救難及びEEZ内の監視任務の中核艦の取得」であり、海洋作戦における戦術航空兵力の洋上拠点としての任務は二次的なものとされています。
1997年8月にタイに到着した同艦は現在は第3海軍地域部隊に在籍し、タイ南部のラヨーンを母港としています。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
09:00~17:00
アクセス
シーラーチャーから約90分
住所 / 地図
住所
Sattahip, Sattahip District, Chon Buri 20180